[br num="1"]

どうも、今村です。
[br num="1"]

今回のテーマは
[br num="1"]

「勇気」
[br num="1"]

について。
[br num="1"]

ちょっと「勇気」とか聞くと青春漫画とかドラマみたいに感じで、結構馬鹿らしく思えるのですが、実は成功するためにはこの「勇気」って死ぬほど大切だったりします。
[br num="1"]

というのも、私自身ネットビジネスでそれなりのお金を稼げるようになり、自由な人生を送れるようになったのも
[br num="1"]

「少しの勇気があったから」
[br num="1"]

に他なりません。
[br num="1"]

人生というのは、どこかの時点で必ずチャンスがやってきます。
[br num="1"]

もっと言えば、そのチャンスとは自分の人生を激変させる可能性を持ったものです。
[br num="1"]

何より、そのチャンスをものにできるかどうかでその後の人生が大きく変わる。
[br num="1"]

そしてそのチャンスをものにできるかどうかの鍵を握っているのは、他でもない
[br num="1"]

「勇気」
[br num="1"]

なのです。
[br num="1"]

私の場合で言えば、まさにネットビジネスという存在を知った時でした。
[br num="1"]

当時の私は底辺中の底辺の生活をしておりまして、心も体もズタボロの状態で生きる屍の如く毎日を過ごしていたです。
[br num="1"]

それこそ、
[br num="1"]

「人生なんてなんの意味もない」

「早く死にたい」
[br num="1"]

と本気で思っていました。
[br num="1"]

そんな、私がたまたま寝泊まりをするために入った漫喫でネットビジネスという存在を知ることになったのです。
[br num="1"]

もちろん、ネットビジネスを初めて知った時今と変わらずその胡散臭さは半端じゃありませんでした。
[br num="1"]

というか当時のネットビジネスは、今よりももっと胡散臭かった。
[br num="1"]

ただ、当時の私には少なからず
[br num="1"]

「自分の人生を逆転させるにはもうこれしかない」
[br num="1"]

と思えたんですね。
[br num="1"]

だからこそ、なけなしの少ない貯金を全額ベットしてノウハウを購入した。
[br num="1"]

今から考えれば対した事のない出費ですが、当時は毎日数百円の出費で一喜一憂していた時でしたので初めて情報商材を購入する時なんかは足が震えましたよ笑
[br num="1"]

ただ、その時一歩踏み出す少しの勇気があったからこそ今の自分があると確信的に言えるんです。
[br num="1"]

逆にその時「お金がないから」と一歩踏み出さなければ、いまだに日雇いのアルバイトを繰り返すただのフリーターのままでいたでしょう。
[br num="1"]

いや、ひょっとするともうこの世にいなかったかもしれません。
[br num="1"]

要は、それぐらい人生が変わるきっかけってちょっとのきっかけだし、そこで一歩勇気を出さなければ自分の人生が変わることはないわけです。
[br num="1"]

少し話は変わりますが、以前ネットビジネスのコンサルをやっていた時期がありました。
[br num="1"]

そして、その際仲良くしていたコンサル生のAさんという方がいました。
[br num="1"]

そのAさんは、物凄い頑張り屋さんでこちら側の指示をしっかりと聞き、その指示を黙々と実践される模範生のような方でした。
[br num="1"]

ただ、そのAさんの唯一の欠点は
[br num="1"]

「人見知りでコミュ障」
[br num="1"]

という点でした。
[br num="1"]

それも極度の。
[br num="1"]

なので、スカイプや対面などの指導の場面になってもどこか気まずい雰囲気というか本音で語り合えない状態が続いていたのです。
[br num="1"]

で、そんな彼がコンサル開始2ヶ月目のある日のこと「ちょっと辛い事があったので相談に乗って欲しい」と言い出したのです。
[br num="1"]

Aさんが自分から相談なんてただ事ではないな、と思いながらメールを返信しスカイプの通話をかけてみると・・・・・
[br num="1"]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今村さん、実は私AKB48の大ファンでして
その中でもこじはる(小嶋陽菜)が推しメンで。

そのこじはるが今回AKBを卒業する事となってしまい、
ショックで仕事が手につきません。

これだけモチベが下がった時どうすればいいのですか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[br num="1"]

と・・・・・・
[br num="1"]

えーーーーー!www
[br num="1"]

ネットビジネスの話じゃないんかいwwwと思わず突っ込んでしまったのですが、そんな相談をガチのテンションでして来られたんでちょっと焦りました笑
[br num="1"]

ただ、よくよく考えてみると彼がそういう相談をしてきた裏には、彼自身が変わろうとする「勇気」があったんです。
[br num="1"]

どんな小さな勇気でもそれは素晴らしい事

[br num="1"]

で、そんなAさんがなぜ私にネットビジネスとは全く関係のない、AKBの話をされたのか・・・・・
[br num="1"]

その理由は、
[br num="1"]

「私との距離を縮めるため」
[br num="1"]

だったんです。
[br num="1"]

要は、自分自身の人見知りの一面を乗り越えようと、あえてそういう質問をして下さった。
[br num="1"]

何より、彼自身ここからネットビジネスで飛躍しようとした場合、私との距離をもっと近づけてより本質的な質問をしなければダメだと思ったのでしょう。
[br num="1"]

実際問題、これはネットビジネスだけの話ではありませんよね。
[br num="1"]

なんでもそうですが、何かを学んだり習得しようと思うのなら、それを教えてくれる人と密な関係性をとる事が最も手取り早いです。
[br num="1"]

多分、Aさんもその事がわかっていてあえて私との距離を縮めるために、本当は隠して起きたかったAKBの話をしてきて下さったのだと思います。
[br num="1"]

Aさん自身、年齢は中年と呼べる歳だしその年でAKBのファンを公言するのは普通に恥ずかしい事ですからねw
[br num="1"]

特に、人見知りの彼にとっては。
[br num="1"]

ただ、私はAさんの話の真相を感じた時は率直に
[br num="1"]

「素晴らしいな」
[br num="1"]

という感動が湧いてきて
[br num="1"]

「なんとかAさんにお答えしたい」
[br num="1"]

と本気で思えたんです。
[br num="1"]

で、それをきっかけに私とAさんとの距離はグッと近づき、そこからAさんは飛躍的な成長をされました。
[br num="1"]

何より、そういった少しの勇気は本当に人を成長させるし、他人にも大きな影響を与えることなんだと感じた出来事でした。
[br num="1"]

先生に初めて反抗した中学1年生

[br num="1"]

私が生まれ育ったところは、お世辞にも土地柄がいいと言える場所ではありません。
[br num="1"]

それこそ、ドヤ街と呼ばれる事が多い地域でして、私の周りにはいわゆるガラの悪い友人がたくさんいました。
[br num="1"]

私の両親自体も普通の親とは違い、かなりぶっ飛んだ親でした。
[br num="1"]

ただ私自身はそこまでヤンチャをしていたわけではなく、なんとなくそこにいる感じの人間でした。
[br num="1"]

そんな境遇ですので当然勉強なんて一切してきませんでした苦笑
[br num="1"]

それこそ、小学生の頃のテストなんてほとんどで寝ていましたし、中学に入ってからのテストも多分点数が二桁いく教科なんて、1個か2個程度だったと思います。
[br num="1"]

まぁ、当時は本当に悲惨な状態でしたね笑
[br num="1"]

何より最も悲惨だったのは、私自身のマインド面。
[br num="1"]

勉強ができない理由を学校の先生のせいにしていたのです。
[br num="1"]

先生の教え方が悪い。
授業が面白くない。
わかりにくい。

[br num="1"]

などなど。
[br num="1"]

挙げ句の果てに先生の事を平気で「セン公」とか、呼び捨てにする始末。
[br num="1"]

当時の私は本当にどうしようもないやつだったのです。
[br num="1"]

ちなみに、その時はテレビドラマで「ドラゴン桜」という受験ドラマが放映されはじめた時でした。
[br num="1"]

内容ははっきり覚えていませんが、主人公のカリスマ教師が勉強のできないダメ生徒を引き上げ東大に合格させる・・・・みたいな感じだったと思います。
[br num="1"]

当時、テレビばっかり見ていた私はドラゴン桜の主人公のカリスマ先生を引き合いに出し、やたらと先生に突っかかっていました。
[br num="1"]

何より
[br num="1"]

「うちの学校にもドラゴン桜みたいな先生がいればなー」
[br num="1"]

と思っていました。
[br num="1"]

特にその中でも、数学の先生だった森井先生という先生に最も悪態をついていました。
[br num="1"]

「あんたがドラゴン桜みたいだったら、今頃俺の成績も凄くなってる。だから俺の成績が悪いのはあんたのせいだ」
[br num="1"]

みたいな・・・・・・
[br num="1"]

もう本当にクズすぎてはず悲しくなります苦笑
[br num="1"]

そして、ある時私は気づきます。
[br num="1"]

それは、その数学の森井先生の教え方はまさにドラゴン桜と同じなのだと・・・・・。
[br num="1"]

あれ、ちゃんと話を聞いてみるとこの先生の授業めっちゃわかりやすいじゃんという感じで。
[br num="1"]

まぁ、漫画とかドラマならここから会心して必死で勉強し、更生の道を辿って先生と共に涙みたいな結末が迎えているのでしょうが、現実はそんな簡単にはいきません。
[br num="1"]

森井先生の教え方が実はドラゴン桜みたいなものだと気づいてからも、引き続き悪態をつき続け成績が上がることはありませんでした・・・泣
[br num="1"]

ただ、今思うと
[br num="1"]

「この人の言う事をきちんと聞いて、納得いかない事も素直に聞こう」
[br num="1"]

となっていれば、ひょっとすると成績が飛躍的に伸びたかもしれない。
[br num="1"]

もちろん、ネットビジネスに出会ってからの自分に満足はしていますが、それでもあの時の自分を大きく悔いています。
[br num="1"]

何かを向上させようと思った時には誰かから教えを受けなければいけません。
[br num="1"]

そして、その際教えてもらう人に対しての
[br num="1"]

「学ぶ姿勢」
[br num="1"]

これが死ぬほど重要になってくるんです。
[br num="1"]

自分ができないのは、環境のせい、他人のせいと悪態をついているうちは良い学びは絶対にできません。
[br num="1"]

それは、散々悪態をついてきた私だからこそ心底わかるのです。
[br num="1"]

何より、当時の私は悪態をついていた先生に歩み寄る勇気がなかった。
[br num="1"]

「今まですみませんでした。今日からは心を入れ替えるので勉強を教えて下さい。」
[br num="1"]

という一言を言う勇気がなかったのです。
[br num="1"]

結局、そのせいでこの後10年近く悲惨な人生を歩むことになります。
[br num="1"]

人生を大きく変えるのは小さな勇気である

[br num="1"]

人生を変えるためには、勇気が絶対に必要です。
[br num="1"]

もちろん、その勇気は決して大きな勇気ではなく小さな小さな勇気であっても、それは人生を大きく変えるきっかけになります。
[br num="1"]

それこそ、小さな勇気を積み上げていけばそれはいつの日大きな勇気に変わりますからね。
[br num="1"]

そのためにもやっぱり、毎日なんらかのことに挑戦する事ってめっちゃ大切だと思うわけです。
[br num="1"]

よくビジネスの世界では「現状維持は衰退」という言葉は使われます。
[br num="1"]

要は今の環境に慣れ親しんではダメ。
[br num="1"]

日々、高いハードルに挑戦して行かなければいつか衰退していくという意味です。
[br num="1"]

実際問題、自分でビジネスをしているとそういう思考をもたいない限り、どんどん収益は下がっていきます。
[br num="1"]

だからこそ、毎日惰性で生きるって良くありません。
[br num="1"]

なんでもいいので、何かに挑戦してみるとか勇気を出す習慣を身につける事が物凄く大切なんです。
[br num="1"]

具体的に言えば、
[br num="1"]

新しいノウハウに挑戦してみるとか、
自分でサイトを立ち上げてみるとか、
誰かのコンサルを受けてみるとか、

[br num="1"]

そういう行為が結局、人生を大きく変えるきっかけになると思います。
[br num="1"]

私だって、最初の一歩は本当に手と足だ震えましたよ。
[br num="1"]

当時の私にしてみれば数万はマジで大金でしたので。
[br num="1"]

もちろん、今も日々楽しい事ばかりして生きてますが、それと同時に勇気をだす習慣もしっかり行っています。
[br num="1"]

勇気を忘れた習慣はもし何かあった時に自分や家族を守れません。
[br num="1"]

まして、自分でお金を稼いでいく事など到底不可能。
[br num="1"]

要は、今の延長線上には成功は待っていないのです。
[br num="1"]

だからこそ日々新しい自分に生まれ変わるために、勇気をだす習慣をつける。
[br num="1"]

もちろん、その勇気はどれだけ小さな事でもかまいません。
[br num="1"]

心臓が少しバクバクする。
[br num="1"]

ちょっと心に抵抗がある。
[br num="1"]

そういう自分に負荷がかかる事を、毎日ちょっとづつやってみて下さい。
[br num="1"]

例えば、職場で話をした事がない人に話かけてみるとか。
[br num="1"]

気になっている異性を食事に誘うとか。
[br num="1"]

それこそ、ナンパとかもいいかもしれません笑
[br num="1"]

あるいは毎日通うコンビニの定員さんに挨拶をするでもいいでしょう。
[br num="1"]

また、いつもなら頼まないメニューを頼んでみるとでも構いません。
[br num="1"]

少しの勇気をだす習慣をつけてみて下さい。
[br num="1"]

きっとその勇気があなたの人生を大きく変えるきっかえとなる日が必ずきます。
[br num="1"]

おすすめの記事